弱点はあれども液晶がなかなか置き換えられないように、不揮発メモリもポストNANDがなかなか芽が出ない中、NANDでは真似できないニッチなところを狙ってきたか。
消さずに少しずつ細々と書き換えられるというのは、良さそうなようで、いまいち使い道を思いつかない。何かをサンプリングするにしても、その何かのセンサの電力を考えないとならない。また、20ミリ秒間隔で16バイト(6400bps)のペースでデータを保存すると、16Mb品でも40分ちょっとで埋まってしまうので、たまったデータを外に吐き出す手段と電力も考える必要もあるかも。
結局、それなりの電源があることが前提となると、競合は他の不揮発メモリではなくSRAMだったりして。
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