SDXCなんて最近ようやく対応機器が出回ってきた程度の印象だったのだけれど、もう次の話か。
主流となったmicroばかり見ていたけど、フルサイズのSDXCカードはもう1TBまで出ているから、ずっと先だと思っていた2TBという天井に届く日も、そんなに遠い未来でもなさそうなのか。SDHCがなかなか出ずに、SDがしばらく2GBで止まってしまった失敗を繰り返さないためにも、早めに決めておくのは確かに大事なことだ。
さて、容量を増やすのはいいとして、PCIeとNVMeに乗っかったのは驚いた。まあ、今更新たに高速バス規格を作るのもなんだから、UHS-IIで増えた見た目がキモい端子をPCIeに転用するのはアリだとしても、その上に乗せるコマンドI/FまでNVMeにしてしまうとは。これってもう、SDカードの形をしているNVMeのSSDじゃないか。ドライバ周りは完全に流用できるというか、もはやSDカードだとは思わない。
まあ、SDeに対応していない場合は従来からの互換コマンドI/Fで動くから、ただのNVMeのSSDというだけではないのだけれど。カードを挿される側は、NVMeにだけ対応すればSDAに金を払わなくても済むのか?
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