ココロノセンリツ ~feel a heartbeat~ Vol.1.5に参戦したきた。
まず、注釈付き指定席だから期待していなかった席は、北スタンド1階。西側から入って自分の席を探すと、まさかのメインステージ真裏! 逆に近かった上に、本来なら見られない視点でライブを見られたのは、ある意味美味しかった。プロンプタが見えるので、ほんの少しだけ早く次の曲が分かったり、「3分経過」等の警告でMCが長くなっていることが分かったりw
Vol.1の時点でもバンド構成に合わせたアレンジで生音にこだわっているのではないかと感じていたけど、Vol.1.3と1.5ではそれを明言。そして杏果バンドはストリングスを補強。これはDMBでも是非やって欲しい。特に横山さんの曲はストリングスが欲しい。
セットリストはVol.1.3から少し順番が変わったのに加えて、キッズダンサー時代に武道館でバックダンサーを務めたというChoo Choo TRAINのカバー。最初は大人のダンサー2人だけを引き連れていたのが、途中からキッズも混じった大勢のダンサー達が登場。また次の子供に武道館を経験させたわけか。
仙台では若干記憶を改竄された気がしなくもないFirst Loveのアコギ弾き語りカバーだけど、今回は編集なしでバッチリ。宇多田ヒカルをガチでカバーするだけで凄いのにギターまで弾いてるんだから、もう感心するしかない。
真後ろから見ていて特に印象的だったのが色えんぴつ。しっとりと歌い上げる杏果を奥(裏から見ると手前)のライトが照らしていて、杏果の大きな影がアリーナ席に落ちる絵が、まさに巨人のようだった。
そんな、体感時間では本当にあっという間に終わってしまった、素晴らしいライブだったのだけれど…。最後の最後にココロノセンリツ終了宣言? ちょっと待ってくれ、Vol.30くらいまで何とか生き延びてライブに行くつもりだったのに。大仁田だって何度も引退してるんだから、しれっとVol.2をやったって問題ナッシングよ。タイトルを変えるだけでもいいから、ソロライブはずっと続けて欲しい。
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