9.7インチiPad Proのマイナーアップデートが来るという噂だったけど、蓋を開けてみればProではない9.7インチの廉価版だったか。
何というか、進化の止まったProに並ばせないために無理矢理スペックダウンさせた印象。iPad Air 2と同一サイズで作ることは十分可能だったろうに、わざわざ初代Airのサイズと重量に戻してくるとは。今となってはA9Xだったとしても微妙な感じなのにA9を選んだのも、半分は現行Proへの配慮だろう。残り半分は、近いうちにProをアップデートするからもうA9Xを作らないつもりではないかと予想。これで古いSoCは、iPad mini 4, iPod touchのA8と、iPad, iPhone SEのA9に集約できるし。
…とは言え、128GB積んでも税抜き48,800円という価格は非常に魅力的だ。わざと落とした感があってもなお、コンテンツをだらだら消費する分には十分すぎる性能だろうし。個人的には噂の10.5インチProを待ってみるけど、これはこれで悪くなさそうだ。
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