昨日の墜落機のパイロットが、ようやく救助されたのか。
安否は不明とのことだけど、冬の海で約19時間か。浮力のある服を着ていようとも、普通に水に浸かっていたら体温を奪われて完全にアウトだろうから、生きていたとしたら、救命ボートみたいなものがあったのだろう。仮に生きて漂流できたとしても、それで一晩過ごすなんて考えただけでも恐ろしい。当然ながら、一晩耐えれば見つけてもらえる保証なんてものもなかったわけだし。正直、自分だったら3時間で心が複雑骨折してる。
それにしても、この手のパイロットの脱出装置には、どのくらいコストをかけているのだろうか? 量産するようなものではないだろうから相当お高いのだろう。ただ、人命尊重なんて綺麗事を抜きにしても、パイロットと言ったらそこらの雑兵とは価値が大違いだろうから、保険としてペイできるように計算していたりするんだろうなぁ。
しかしまあ、既に米軍に引き渡したとのことなので、生死を含めてこのニュースの続きはもう出てこなさそうだ。
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