今週の仮面ライダーアマゾンズ。
シーズン1のラストまで引っ張るのかと思っていたΣプロジェクトw は、随分あっさりと頓挫したな。最後は屈したとはいえ、多勢に無勢の中でも大健闘したΣは、量産品の兵器としては十分すぎるほどの性能だったと思うんだが、会長が気に入らなかっただけで没なのは勿体無い気もする。
ただ、国際営業戦略本部長と会長は、最初から目指す方向性が違ったのではないかと思う。単純に金儲けのために兵器を作ろうとしていた橘本部長に対して、会長の興味は死者の甦生や不老不死にあったのではないかな。ぶっちゃけ金なら十分すぎるほどあるから、執着しているのは金では買えない生。成功したら会長自身がΣになって生き続けようと思ってたのに、ただ死体が動いているだけで生きているとは言い難いΣには、興味がなくなった、と。
逆に、瀕死の状態から不自然なまでの超回復力で第3のアマゾンの特異性を示した悠は、死なない生物として会長が興味を示しそうな気がする。
…そんなこんなも、すべてラストのマモルが掻っ攫ってしまった! 拙いながらもチームの鎹として良い働きをしたと思った矢先に、あの舌舐めずりはヤバすぎるわ!! 残り2話というところで、とんでもない爆弾をぶち込みやがって。もうどうしようもなく目が離せないじゃないか。
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