今週のキン肉マン。
ジャスティスは結局、ほぼ無傷のまま退場か。アシュラマン戦でもテリーマン戦でも石頭を強調していたのは、もしかしたら完武の技で砕かれる伏線なのではないかと思っていたのだけれど、伝説の裁きの神の格が落とされるようなことがなくて良かった。
テリーマンとの戦いを経て、新たな段階の思索を模索するという裁きを自らに下したジャスティスだけど、今思えばダンベルを渡した時点で死ぬ気だったのだから、言い換えると十中八九、裁きの道半ばで消えるだろうと思っていたわけだ。そう考えると、厳格なジャスティスにとってダンベルを渡すという行為は、他の始祖達よりも重たかったのかもしれない。
ただ愚直に厳格さを守るだけでなく、否定していた感情をサイコマンに揺り動かされたジャスティスは、死にはしなかったけれど、ある意味生まれ変わったのかもしれない。
0 件のコメント:
コメントを投稿