えええぇ〜、9.7インチiPad Proは2GBしかDRAMを積んでないのかい。
物理的に大容量バッテリーを積むことができない以上、消費電力を下げるために12.9インチProよりSoCのクロックを下げるのは、まあわかる。GPUのクロックダウンは画素数を考えれば妥当だろうし、CPUはむしろ、ほとんど下げずに頑張っているとも思う。が、12.9インチProからDRAM半減は、とても納得できるものではない。
もしもこの9.7インチProがiPad Air 3という名前で、値下げ前のiPad Air 2の容量バリエーションと価格帯を継承していたら、間違いなく64GBモデルに飛びついていた。何なら12.9インチProとの差別化のために、もう少しSoCのクロックが落とされていても構わなかった。だってProではなくAirだから。
兎にも角にも気に入らないのは、Proという名前が単なる値上げの理由にしか見えないこと。Proを名乗って値段を上げるなら、スペックは妥協するなよ。潤沢なDRAMをSplit Viewで使い倒してやろうと思ってたのに、すっかり買う気が失せてしまった。
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