今週のキン肉マン。
借り物の力で手も触れずにシルバーマンの体を自在に操作するのは、さすがに反則だよなぁ。落下速度を増すためにマグネット・パワーを使うのはギリギリ許容範囲としても、あの技の入り方は完全にアウトだ。
そんな拾式奥義・輪廻転生落としだけど、かなり複雑な形なので、確かにマグネット・パワーのアシストがないと、掛けるのが難しそうな技である。…と言うか、少なくとも同格の始祖を相手にして、空中であの形に極めるのは無理がある。もしかして、マグネット・パワーなしの拾式奥義は落下技ではなく、ロメロスペシャルのようにマットに這い蹲らせた相手に掛ける関節技だったのではなかろうか? それならサイコマンが「慣れないこと」をしたというのも、説明がつく。
しかしまあ、このサイコマンのミスがマグネット・パワー攻略の手がかりにならなければ、ただ技を掛け損なっただけでサイコマンの圧倒的優位は変わらない。シルバーマンに弐式奥義を披露するチャンスはあるのか? …と思ったけど、弐式奥義こそがシルバーマンが子孫たちに見せたかったもののような気がしてきた。単なる連続技ではなく、スグル版とアタル版を本当に融合させたマッスル・スパークだったら燃えるなぁ。
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