2015年10月16日金曜日

2015年パリーグ閉幕

CSもホークスが圧倒する形で、2015年のパリーグは全試合を終えた。

今年のライオンズは、交流戦が終わったあたりまでは良かったんだけどなぁ。まさかの中継ぎと抑えの安定感で順調に勝ち星を重ねて、岸の出遅れすら感じさせないほどだったのに。夏場の13連敗で全てを台無しにしてしまった。

そんな今シーズンで最も光っていたのは、やはり秋山翔吾だろう。全試合出場しての高打率は見事。相手が悪くて首位打者こそ逃したものの、216安打という日本記録は素晴らしい。よほど試合数が増えない限り、この記録は破られないのではなかろうか。

投手陣では、まさかの十亀がチームの勝ち頭。たくさん投げてたくさん勝ってくれた十亀が立派だったということなのだけれど、正直言って菊池雄星にはそれ以上の活躍を見せて欲しかった。高橋光成が光り始めたのは大きな収穫。来年はシーズンを通してローテーションの一角を担って欲しい。

元ライオンズでは、涌井がまさかの最多勝。ローテーションを守ってくれれば御の字くらいだと思ってたのに。よく復活したわ。

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