黒フェスに参戦してきた。
フェスなのにタイムテーブルが発表されなかったり、出演者が多い割に5時間の予定だったり、始まる前は正直言って不安だったけれど、終わってみれば非常に良いイベントで、本当に参戦して良かった。案の定時間内には全く収まらなかったけど、そんなのは些細なこと。
タイムテーブルなしで成り立ったのは、ぶっちゃけ8〜9割の客がモノノフだったからだろう。通常のフェスなら出演者が入れ替わると客も入れ替わるところが、今日はほとんどももクロ目当ての客だったので、ほぼ入れ替わりがない状態。あまり客が偏り過ぎるのはリスキーだと思うけど、今日はモノノフ達が非常に良い感じでイベント全体を盛り上げていた(自分で言うのもなんだけど)。
覚悟していた圧縮は、完全な杞憂に終わった。最初から下手側の表情が見えるくらいの位置に立っていたのだけれど、最後まで圧縮されなかった。結果的に近くで見られたマイケル富岡は、とても54歳には見えない若々しさだった。
そんな中、個人的に生で見て最もインパクトが大きかったのは、ロボット五木ひろし。あれは反則だわw それにしても、1シーズンで2度も「ひろし」コールをするなんて、夏の初めには思いもよらなかったなぁ。
あと、元コサキンリスナーとしては、スタレビとゴスペラーズを生で見られたのも良かった。オケベなオッサンのイメージが強かったというか、そのイメージしかなかった根本要が実は本業では凄いことを、十数年越しに我が耳目で感じてきた。ピック飛ばしも上手かった。
肉体的には家を出てから帰るまで、ほぼ12時間立ちっぱなしで非常に疲れたけれど、精神的には非常に満たされていて、もう1戦行きたいくらい。
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