2015年8月26日水曜日

NX勝手に大予想

NXの噂が聞こえたところで、改めて妄想半分で予想をしてみる。

昨晩は本命x86 APUと書いたけど、やっぱりARM SoCなのではなかろうか。そしてNXとは1代限りのハードのことではなく、MacやPCのように互換性を保ちながら進化していく環境なのではないだろうか。

最初から据え置きNXと携帯NXの両方を想定して、また5年程度はスペックを上げられないというゲーム機の縛りも見直す。対応すべきハードのバリエーションは増えてしまうけど、任天堂1社が出すだけならAndroidのような悲惨なことにはなるまい。現状のiOS機のようなイメージ。

そうなると必然的に、NXのソフトには据え置きと携帯という区別がなくなる。クラブニンテンドー後継のアカウントサービスと連携して、購入したソフトは複数のNXで遊べる。セーブデータも同期できたらいいなぁ。

最初にリリースする据え置きNXは、バッテリーも画面も不要なので非常に安価だけれども、電源の心配がないので今時のスマホSoCの全力くらいを常時出せるもの。ソフトは基本ダウンロードで、F2Pのように安価に遊び始められる軽いゲームがメイン。性能的にも当面はWii Uの置き換えを狙えるものではないだろう。

そうやって据え置きでNXを温めておけば、後から携帯NXを出したときにソフト不足の心配がなくなる。ユーザーは、ソフトが出ないかもしれないリスクを負わずに新ハードを購入できる。その後も互換性を保ちながら、従来よりは短い周期で性能を上げたNXハードをリリースし、ハードの代替わりによる断絶をなくす。

妄想半分で予想するなんて書いたけど、妄想9割になってしまった。

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