福岡遠征用に買ったAnker Astro 第2世代 モバイルバッテリー 6400mAhのレビューをしよう。
まず、購入前に想定したユースケースは、出先でいつもより長時間ガジェットを使用しても、宿に戻るまで確実に持ちこたえるための備え。基本的には寝ている間に充電していれば十分だろうと考えていたので、あくまで転ばぬ先の杖のつもりだった。なので、正直6400mAhはオーバースペックかと思ったけど、ぶっちゃけグリーンという色に惹かれてこの製品を選んだのだ。
機能的には、まあ普通のモバイルバッテリーかな。最大2A出力できるので充電が早いことと、ボタンの類が存在せずデザインがすっきりしているのが特長。電源を入れるには振る。あと、容量の割には軽め。
さて、実際に福岡遠征で使ってみた結果としては、心から持って行って良かった。はからずもコンセントを使えない状況に陥ったため、本当にこのバッテリーが生命線になったのだが、iPhone 6とNew 3DSのバッテリーを切らすことなく2泊3日を乗り切ることができた。帰りの新幹線の中でモバイルバッテリーは力尽きたので、本当にギリギリだったけど。
…と、これだけなら軽くて推し色で容量も合格点という話になるのだけれど、帰りの新幹線の中で使い切ったこのバッテリーを帰宅してから充電しようとしたら、全く充電できなくなってしまっていた。Amazonのレビューを見てみると、空になるまで使い切ると再充電できなくなるというトラブルに遭遇した人がそこそこいるようで、自分も同じ罠にかかってしまったようだ。保証期間内なので交換してもらったけど、単なるハズレ個体だったのか、それとも設計ミスなのか。もう何度か空になるまで使い切ってみるまで、評価は保留。
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