幕が上がるを見てきたので、ネタバレを避けた漠然とした感想。
この話の主役は間違いなく演劇部部長の高橋さおりなのだけれど、決して天才とか超人ではなく、だからこそ他の部員の存在も活きてくる。そして、だからこそ誰に感情移入するかどうかで、かなり見え方が変わりそうでもある。
…なんて書いておいてながら、個人的には部員ではなく吉岡先生だった。演劇部のキラキラした熱気に当てられてあの決断を下した気持ちは、年をとって燃え尽きたと思っていたら、ももクロに出会って再点火してもらった自分には、自然と共感できるものだった。
言いたいことは多々あるけれど、ネタバレありの感想はもう少し時間が経ってから。
0 件のコメント:
コメントを投稿