普段、ターミナル上で起動しているUnix系のOS(OS X含む)のVimはIMを勝手に制御したりしないので、それに慣れているとWindows版のGVimに勝手にIMEをonされるのに、地味にイラついていた。編集モードでonされたのを手動でoffしたのに、検索文字列を入力しようとしたらまた勝手にonされたりして。大体、わざわざVimを入れて使おうと思う人が編集するファイルなんて、十中八九プログラムのソースだろうよ。IMEをonにされても邪魔にしかならん。
…で、いい加減、痺れを切らして解決方法をググったら、こちらのページの設定でIMEの制御を無効化できた。具体的には
set iminsert=0 set imsearch=-1でOK。iminsert=0が挿入モードでIMをoffにする設定で、imsearch=-1が検索文字列入力時のIM制御をiminsertと同じ振る舞いにする設定。なので、imsearch=0でも良い。
これで少しはWindows環境の不快度が下がった。本当はフルセットのCygwinを使いたいのだけれど、今の職場のPCは、そこらへんを勝手にいじれないのが辛い。
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