2014年11月3日月曜日

Macを寝かさない方法

大きなファイルのダウンロードのような時間のかかる処理をしているときは、Macにスリープしてもらいなくない。そんなとき、これまでは「システム環境設定>省エネルギー」で一時的にスリープしない設定にしたり、そこまで大袈裟でない場合はiTunesで適当なアルバムを再生したりしていた。が、実はMountain Lionのからcaffeinateというコマンドがあったそうな。

詳しい使い方はmanに譲るとして、とりあえず自分のユースケースを考えよう。まずは単純にスリープを抑止するには

% caffeinate -i
でOK。用が済んだらCTRL-Cで切る。ある程度処理時間を見積もれるなら
% caffeinate -it <seconds>
で秒数を指定することも可能。5時間くらいで終わりそうな処理を出勤前に仕掛けたいときなんかにいいね。時間ではなく、特定のプロセスが終了するまで寝ないようにすることもできるようだ。
% caffeinate -iw <pid>

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