仕事でThunderbirdを使っていて、ふと一部の振り分けフィルタが機能していないことに気が付いた。
色々いじって機能するフィルタと機能しないフィルタの違いを見極めたところ、メール本文に特定の文字列が含まれているかどうかの判定を誤っている模様。試しに普通に検索してみても、目の前のメールにどう見ても含まれている文字列がヒットしない。なんじゃこりゃ?
…で、結局Quoted-printableでエンコードしている日本語文字列は、デコードした日本語文字列で検索してもヒットしないことが分かった。例えば、「あいうえお」というUTF-8の文字列がQuoted-printableで本文に含まれているメールを探したければ、
=E3=81=82=E3=81=84=E3=81=86=E3=81=88=E3=81=8Aという文字列を検索すればいい。まあ、検索の度にこれをやるのは全く実用的ではないけど、メールの振り分けフィルタに設定するくらいなら許容範囲内かな、仕事なら。プライベートならそんな不便なものは使わん。
一応Thunderbirdのフォローをしておくと、もしかしたらQuoted-printable対応の拡張とかがあるのかもしれないけど、今の職場はネットワーク周りが不自由極まりなくて、外部から拡張を拾って来るなんて出来やしない。なので、渋々こんなことをしているのだ。
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