古今東西の文字を網羅するのは賛成だけど、絵文字というか、単なるイラストをサポートするのはおかしくないか?
…と思っていたけど、ちょっと考えを改めた。とっくの昔に廃れたマイナー言語の文字をサポートすることと、10年後には廃れていそうな絵文字をサポートすることは、実は大差ないのではないか。どちらも、全てをUnicodeで表現するために全てを飲み込む作業の一環なのではないか、と。
このまま様々な文字(?)を取り込んで行けば、数世紀後にはUnicode自体が文化の隆盛の縮図になっているかもしれない。そう考えると、現代人の感覚だけで取捨選択しすぎるのはもったいない気がしてきた。
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