以前測定したMac miniの消費電力を再測定してみた。何で今更、新しくもないマシンの消費電力を測り直す気になったかというと、そういえばDRAMを16GB積んでどうなったのか、見ていないことに気が付いたから。OSもLionからMountain Lionを経てMavericksに変わってるし。
…と言うわけで、久々にワットモニターを引っ張り出して来て、Mac mini (Mid 2011, 2.3GHz, メモリ16GB換装済み)の消費電力を測ってみた結果。
電源オフだと相変わらず0W、動かしてないんだから当然か。一方、スリープ中だと1.4Wに微増。リフレッシュし続けなければならないDRAMが倍増したのだから、仕方ないか。電源オンでアイドル時は12W、高負荷時は42.9W。増えてはいるけど、これがDRAM増量分なのか、ソフトウェアの違いによるものなのかは、何とも言えない。ただ、前回はstressコマンドを実行しながら半透明ウィンドウをガチャガチャやって高負荷状態を作ったのだけれど、今回それだけではあまり負荷が上がらず、半透明ウィンドウの背後で動画再生をしてようやく、この値を出すことができた。普通に使っている分には相変わらず10W台半ばだろう。
8GBに再換装すればDRAMの差分だけをきちんと比較できるだろうけど、めんどいからパス。少なくとも
16GBの快適さ>>>>>消費電力増加分であると断言する材料としては十分だ。
0 件のコメント:
コメントを投稿