2013年9月29日日曜日

これからはプログラムが書けないとダメ?

「国家・Google・Appleが個人を支配する時代」どう生きる? 伊藤穣一・川上量生・まつもとゆきひろが語る」を読んで。正直言って、ちょっとやそっとプログラムを書けるくらいじゃ、表題にある国家やGoogle, Appleに対してはどうにもならないと思う。

ソフトを提供していれば良かった時代は、フリーの車輪を再発明すれば世界を大きく変えられた。が、雲の上から提供されるサービスが重要な時代になると、知識や技術を持っているだけの個人の力では、しっかり金をかけた大企業の設備には対抗し難い。

ソフトの世界でも共産主義が資本主義に敗れていくのかね。何か寂しいなぁ。

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