先日のファームウェアアップデート以前は、HDDに10~15分くらいアクセスしていないであろう状態が続いた後に、HDDにアクセスしそうな状況でエラーを吐くことがあった。ポーズしてトイレ休憩を取るとウギャー、なんて経験を何度かした。
たぶんHDDケース(で使用しているSATA-USBチップ)の仕様で、一定時間アクセスがないとHDDをidleだかstand byだかにするんだろう。で、きっとWii UのディスクアクセスAPIで、タイムアウトの時間を延ばすかリトライ回数を増やせば解決する程度の問題だろうから、そのうち直るだろうと思っていた。
さて、本命のファームウェアアップデートを終えた今、そういえばこの問題は解決したのかと、ふと思い出して試してみた。以前のファームなら、Wii Uメニューのまま10~15分くらい放置した後でHDDにインストールされたソフトを起動しようとすると、エラーコード199-9999を吐いてこけていたのだが、バージョン3.0.0Jでは普通に起動できた。直ったと思っていいのかな? 実はHDDが休まない程度に裏でアクセスするようになっただけ、という可能性も否定できないが。
そういえば今回のアップデートで、リモコンとBluetooth接続するまでセンサーバーに給電しなくなったみたい。1本しかないセンサーバーを旧Wiiで使いたいとき、物理的に接続し直すのが面倒なのでWii Uの電源を入れていたのだけれど、ひと手間増えたか。Wii Uとしては僅かとは言え無駄な電力を消費しないための改善なのだが。
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