正直って、みどりの日というネーミングは嫌いだ。音の響き自体は特に悪くないとは思うが、ひらがなで「みどり」という表記が駄目。合併した銀行や市町村。選挙のポスター。どれも下手にひらがなを使われると馬鹿にされているようで不愉快だ。中には本当に下々を馬鹿にしている奴もいるだろうが、今回は昭和の日に付いて書こうと思ったので、この件はストップ。
さて、昭和について振り返ってみようと思ったのだが、自分自身の記憶はラスト数年分しかない。後付けの知見を用いて振り返れば、自分が幼かったあの頃はバブルの絶頂期だったようだが、公務員の家庭はその恩恵の蚊帳の外だったのだろう。たくさんおもちゃを買ってもらえる子の家から帰ると、空き箱やら輪ゴムやらで如何にあのおもちゃを再現するか、試行錯誤していたものだった。あと昭和の思い出と言えば、コロコロコミックのが\330から\340になって、消費税を実感したこと。…と思ったら、3%の消費税はギリギリ昭和じゃなかった。昭和終了ちょい後ついでに、PCエンジンを買ってもらえた奴の家は、今思えばバブルだったんだろうなぁ。
…って言うか、昭和って色々ありすぎて、一言二言でどうこう言い切れないわ。最低でも敗戦までの20年、復興から高度経済成長を遂げた30年、その後のバブった10年くらいに分けないと。と言うわけで、昭和の日1, 2, 3を作って休みを増やしてくれないかなぁ。
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