2013年2月8日金曜日

豆腐と納豆

豆腐と納豆は、大陸から伝来する際に名前が入れ替わってしまったのではないか。豆を腐らせる納豆の方がよっぽど豆腐らしいし、豆を型に納める豆腐の方がよっぽど納豆らしい。

…と言うのはよく聞く話だし、まんざらあり得ない話ではないかもしれないと思っていたのだが、この記事を読んで、ふと気が付いた。以下、一部引用。

2001年の開通からわずか12年の義昌大橋が崩壊したのは、使われていた針金のように細い棒鋼から考えても“偸工減料(工事の手抜きと材料のごまかし)”による“豆腐渣工程(手抜き工事)”がもたらしたものではないのか。
あれ? 中国でも豆腐は豆腐なんじゃないか?

気になってエキサイト翻訳に尋ねてみたところ、

私は豆腐を食べた。 → 我吃了豆腐。
私は納豆を食べた。 → 我吃了纳豆。
やっぱり豆腐は豆腐、納豆は納豆じゃないか。もしどこかで名前が入れ替わったのだとしても、それは日本に来る前の話ってことかな。もしくは意外と、日本で入れ替わった言葉を中国が逆輸入してたりして。

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