あくまで噂。しかも短期的には確認しようがない、言いっぱなし可能なもの。しかし、そう遠くない将来には、この選択肢もありかもしれないと思わせるだけの状況が整ってきているのは確かなことだ。
現時点でIntelは文句なしに強い。が、伸び悩んでもいる。単にAMDの脅威を背中で感じなくなったからだけではあるまい。半導体プロセスの伸び悩み(と言うか縮み悩み)は大きいだろう。このままブレイクスルーがなかったら…。一朝一夕に追いつかれるようなリードではないけれど、そう楽観もしていられないかもしれない。
ちと話はそれるけれど、CPUコアを開発しているわけではないAppleが「自社のプロセッサ」(元の記事ではits own designs)と表現することには、何となく違和感を覚えた。CPUが最も偉いと思うオッサンの感覚が古くなってるってことなのかなぁ。高度なIPそのもののより、買ってきたIPをいかに組み上げるか。まさにSoCの時代ってことか。
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