煙突もりの隠れ竜を観劇してきた。
まだ明日の公演が残っているので、ネタバレを避けた感想。
舞台は人間と幻獣がいる世界。この世界では、古今東西のモンスターが全て幻獣と括られており、個々の幻獣には人間と同レベルの知性もある。が、そんな人間と幻獣との関係は決して良好というわけではない。…と言うか、基本的に話が通じない。
そんなわけで、ただでさえ現実と異なるファンタジーな世界観な上に、意図的に小出しに絞った説明を少しずつ積み重ねつつ、派手な演出で魅せる。そんな感じの作品。派手と言っても今どきのプロジェクションマッピングではなく、黒子が小道具を物理的に動かすアナログな派手さ。
ネタバレ回避でぼんやりとしたことしか書けなかったけど、とにかく凄く良かった。
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