久々にBluetoothスピーカを購入。
手前にあるのが今回購入したSoundcore 3、奥にあるのがその旧型であるSouncCore 2。
幅と高さはSoundCore 2とほとんど変わらないのだけれど、奥行きが1cmくらい伸びており、その分重量も90g近く増えている。まあ、比べるから大きく見えるだけで、単体で見たらスピーカとしては十分小さい部類に入るだろう。
ルックス的には、デカデカとしていたANKERという主張がすっかりなくなった。今はAnkerという社名より、Soundcoreというブランド名を売りたいのだろう。そのブランド名すらもかなり控えめだけど、そのこと自体は悪くない。
機能的には、SoundCore 2にあった2台接続してステレオ化する機能がオミットされた。その代わりのつもりなのか、最大100台までのSoundcore 3に同じ音源をマルチキャストする機能が追加された。まあ、複数台買う気はないからどうでもいいけど。アナログ有線入力もなくなったけど、これもまあ使ってなかったので構わない。
Bluetooth周りは強化されたように見せかけて、実は大して強化されていない感じ。2台までのマルチペアリングに対応してはいるのだけれど、残念ながらペアリング先を能動的に切り替える機能がない。最後に接続したデバイスを優先的に探して接続を試み、見つからなければその前に接続したデバイスを探すだけの模様。接続可能な範囲にある2つのデバイス間で接続を切り替えたかったら、片方のBluetoothを一旦offにしなければならない。スピーカだけを持ち歩いて、家と職場で別々のデバイスに接続するような使い方ならフィットするのかな。
音質に関しては、低音が強くなったかなとは思ったけど、9割方radiko音源しか聞かないので細かいことは気にしていない。イコライザアプリとかはまだ試していない。
オーディオ出力に関しては12Wから16Wに強化されたので、まあデカい音も出せるようになったのだろう。が、デカい音を出して騒ぐような使い方をする気は微塵もないので、それはどうでもいい。それより、出力アップに合わせてバッテリーが強化されたことの方が嬉しい。これまでと同じような音量で使っている分には、再生時間が伸びることを期待して評価中。
…とかなんとか書いたけど、充電ポートがUSB-Cになったことが一番嬉しい。使う機会がめっきり少なくなったMicro-Bケーブルを引っ張り出してくる必要がなくなった。
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