2015年7月29日水曜日

Microsoft Sculpt Touch Mouseレビュー

新製品でも何でもないけど、Microsoft Sclupt Touch Mouseを購入したので、DELLのInspiron 3647に接続して使ってみた感想。

個人的にあまりごてごてしたマウスは好きじゃない。左右のボタンとホイールがあれば十分で、Logicoolのm235のようなデザインも機能もシンプルなものが好き。だったらm235を買えよと言われるかもしれないけど、USB接続のレシーバはPCの背面に刺すと無線の調子が悪く、前面に刺すとUSBポートやSDカードスロットを覆うカバーが閉まらない。そこで、比較的安価なBluetooth接続のマウスとして、これを購入したのだ。

話を本筋に戻す。まず、Bluetoothは普通に繋がっている。左右のボタンも、特に問題なく機能している。このマウスについて語るべきは、やはり中ボタン兼タッチパッドだろう。

まず、中ボタンとしては左右のボタンより硬め。それでもまあ、ボタンとして押し込む分にはホイールよりずっと使いやすい。そう言えば、ルックス的には昔のUNIXの3ボタンマウスっぽいな。

疑似ホイールとしては褒めるほど使いやすくはないけど、まあ使えないことはないかな。物理的に回転しない代わりに、指でなぞった時に軽く振動する機能があるのだけれど、物珍しかったのは最初の3分だけ。鬱陶しくなって早々に無効にしてしまった。まあ、この方がバッテリーも持つだろう。

購入前は重さを懸念していたのだけれど、思ったほど重さを感じない。同じく単3電池を2本使うマウスとしてLogicoolのm505を持っているのだけれど、個人的にはちょっと重く感じる。一方このマウスは、単純にまだ新しいからかもしれないけど、滑りが良いので重さが気にならない。これはうれしい誤算。

実売2,000円足らずのBluetoothマウスとしては上出来かな。

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