2012年9月9日日曜日

茄子カツ丼

鰻の代わりに茄子を使うという発想に触発されて、茄子でカツ丼を作ってみようと思い立つ。茄子なのに「カツ」というのはどうかと思ったけれど、「カツ」の由来はカットレットだそうだから、茄子カツだって構わないだろう。

んで、こんなのが出来た。

トンカツとは違うけれど、これはこれでありかも。見た目で茄子だと分からないくらい厚い衣を付ければ、ヒレカツ丼と言い張っても大丈夫かもしれない(無理)。茄子は結構油を吸うので、肉を使ってないからと言ってローカロリーではないかも。

作り方の大筋は普通のカツ丼と同じで

  1. 卵とじ用の鍋でスライスしたタマネギとタレを暖める
  2. ヒレカツサイズに茄子を切り、衣を付けて揚げる
  3. 1の鍋に2を並べ、溶いた卵を回しかける
  4. 鍋に蓋をして、揺すりながら火を通す
  5. 丼飯にのせてできあがり
こんな感じ。茄子には特に下味を付けなかった。タレには昆布と鰹の合わせ出汁で割ったかえしを使ったが、無ければ市販の麺つゆでもそれらしくなるだろう。かえしと小分けにして冷凍した出汁は、常備しておくと便利。

揚げ物ついでに、手元にあったアボカドも揚げてみた。ただでさえクドいアボカドを更に油で揚げるとは、まさに鬼畜の所業。

ケチャップとの相性がいい感じ。

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